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AIは眼鏡へ、ただし使える時期は製品ごとに違う
Meta Connectでは、AIグラスの新モデルが日本で発売される一方、眼鏡から使うAIエージェントや軽量VRグラスは、地域や時期が限られた予告段階です。
今日の焦点
眼鏡型デバイスが「音楽や撮影をする道具」から、周囲を見ながらAIに尋ねたり、作業画面を持ち歩いたりする入口へ広がろうとしています。ただし発表された機能をすぐ日本で使えるとは限りません。買える製品、後日提供の機能、将来製品を分けて見ておく必要があります。
Metaの公式発表は9月24日付です。ここでは対象日のニュースとして、発表された内容と日本での利用条件を整理します。
Ray-Ban Meta Gen 3は国内で発売。AI機能の拡張は段階的
Metaは新しいAIグラス「Ray-Ban Meta (Gen 3)」を発表し、日本を含む地域で販売を開始したと案内しています。日本の開始価格は税込78,980円。公式説明では、最大9時間のバッテリー駆動、12メガピクセルカメラ、3K Ultra HD動画、新しいアクションボタンなどが挙げられています。
このモデルで注目したいのは、ハードウェアの販売開始とソフトウェア機能の提供時期が別である点です。Dolby Atmosによる動画撮影・再生は「今年後半」の予定とされ、すぐに利用できるとは限りません。また、MetaのAIエージェント「Muse」をAIグラスで使う計画は発表されましたが、日本での対応は未定です。Museの音声機能の日本展開は2027年予定とされています。
使う人が確認しておきたいこと
- 本体の国内販売は始まっていますが、AI機能や連携サービスは地域・時期によって異なります。
- カメラ付きウェアラブルなので、撮影を始める前に周囲の人や施設の撮影ルールを確認するのが実用的です。これは機器の使い方に関する一般的な配慮です。
- 価格や機能の提供状況は更新される可能性があります。購入前に国内販売ページで最新情報を確認してください。
AIグラスの品ぞろえ拡大と、約100gのVRグラス構想
MetaはRay-Ban Meta Audioなどの新しい眼鏡型製品を紹介し、年末までにRay-Ban、Oakley、Meta Glassesで100種類以上のAIグラスをそろえる計画を示しました。音声を聴きながら周囲の音も聞けるオープンイヤー型や、AIとのハンズフリー対話など、スマートフォンを取り出さずに使う方向を強めています。ただし、新製品すべてが日本で発売されると発表されたわけではありません。
もう一つの大きな発表は「Meta VR Glasses」です。Metaの説明では約100gのグラス型で、映画や複数の仮想画面、視線・手の動きによる操作を想定しています。発売予定は2027年春、米国価格は1,299.99ドルで、日本円価格は未定です。これは発売済み製品のレビューではなく、将来の製品計画です。
眼鏡型AIの価値は、手を使わずに情報を得られる便利さにあります。一方、視界や音声、撮影機能が日常空間に入るほど、対応地域、プライバシー設定、周囲への配慮も購入判断に関わります。現時点では、国内で買える機種の仕様と、発表段階の機能を分けて比較するのがよさそうです。
出典(Meta公式)
- Meta Connect 2026: 発表内容 — Museの地域・提供時期、Meta VR Glassesの発売予定と価格など。
- Ray-Ban Meta Audioを初め、過去最大のAIグラスのラインナップが追加 — Gen 3の国内販売開始、価格、仕様。
- Meta VR Glassesを発表、VRの新時代へ — VRグラスの製品計画と概要。