IT・AI・ガジェットを、使う人の目線で
おすすめ表示を自分で整えるAI、国内発売の新Surfaceも
10月13日は、AIが情報を選ぶ仕組みを利用者が調整する動きと、PC上でAIを使う新しいSurfaceの国内発売がありました。どちらも便利さの拡張ですが、前者は提供地域の明記がなく、後者の性能値はメーカー試験に基づく点を押さえておきましょう。
AIを使う側の選択肢が増える
Facebookでは、関心のある話題を自分の言葉で伝えておすすめを調整する機能が発表されました。一方、Surfaceの新モデルでは、手書きのスケッチや注釈をAIに渡し、画像生成や文章要約につなげられます。AIの働きを利用者が指示する場面が、SNSの閲覧とPCでの創作の両方に広がっています。
Facebookのおすすめに、関心を文章で伝えられる機能
Metaは10月13日、Facebookのフィードとリールで、見たい話題を自分の言葉で追加・管理できる「Your algorithm」を発表しました。投稿のメニューから関心を指定したり、「興味あり」「興味なし」の反応に説明を加えたりすると、おすすめがリアルタイムに調整されるとMetaは説明しています。
機能は段階的に提供されるとされていますが、発表ページには対象国や日本での提供時期が示されていません。アカウントに表示されない場合は未提供の可能性があります。また、入力内容がランキングに反映される仕組みのため、見たい話題を絞る用途には便利でも、情報の偏りが気になる人はおすすめ以外の情報源も併用するとよいでしょう。
利用者が確認したいこと
- 三点メニューから話題を登録し、フィードとリールの傾向を調整する仕組みです。
- 利用可能な地域・アカウントや日本での開始日は、Metaの案内を確認してください。
Snapdragon X2 Plus搭載Surfaceが日本で発売
Microsoftは10月13日、日本を含む市場でSurface Pro 12インチ(第2世代)とSurface Laptop 13インチ(第2世代)の販売を開始しました。新しいSurface Proには、ペンで書いたスケッチや注釈をもとに画像生成や文章要約を行うMicrosoft Ink Canvasが搭載されます。同機能は対応する他のSurfaceおよびWindows機器向けにもMicrosoft Storeから提供されると案内されています。
Microsoftが前世代機と自社ベンチマークなどで比較した結果では、ローカルAI推論は最大95%高速化、バッテリー効率は最大18%向上とされています。これはメーカー試験の比較値で、実際の速度や電池持ちは構成・設定・使い方で変わります。日本国内の販売開始は確認できますが、価格は構成によって異なるため、購入時に公式ストアや販売店で確認してください。
利用者が確認したいこと
- 日本では10月13日から一般向け販売が始まり、法人向けモデルも同日から出荷予定です。
- Ink Canvasは新しいSurface Proにプリインストールされ、他の対応機器ではダウンロード提供です。
- Slim PenやSurface Keyboardなど一部アクセサリーは別売りです。
出典
- Your Algorithm, Your Words: New Ways to Shape What You See on Facebook — Metaの2026年10月13日付発表。Facebookのフィードとリールで話題を登録・管理し、自然文のフィードバックでおすすめを調整する機能を説明。提供国や日本での開始日は明記されていない。
- 新しい Surface Pro 12 インチと Surface Laptop 13 インチ (第 2 世代、Snapdragon X2 Plus 搭載) のご紹介 — Microsoftの日本向け公式発表。日本での2026年10月13日の販売開始、Ink Canvasの機能と対応機器、メーカー試験による性能比較を確認できる。