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食事記録AIの登場と、開発者向けエージェント基盤の公開

対象日:2026年10月28日 / 作成日:2026年10月29日

10月28日は、日常の食事管理をLINE上で手軽にする機能が提供開始となり、企業向けには複数のAIモデルを切り替えて使うエージェント基盤が発表されました。前者は利用者がすぐ試せるサービス、後者は開発者・企業向けの基盤で、利用対象と利用段階が異なります。

AIが答える段階から、記録や業務を支える段階へ

今回の発表には、AIを日々の記録に組み込む動きと、AIエージェントを構築・運用する共通基盤を整える動きが表れています。食事の栄養推定は目安として確認し、健康上の判断は公的な指針や専門家を優先することが大切です。企業向け基盤は複数モデルを扱える一方、利用には開発・運用の設計が必要です。

暮らしと健康

LINEに食事写真を送って記録・栄養分析

LINEヤフーは10月28日、「Agent i」の「食事管理」エージェントを提供開始しました。食事の写真や「卵」「食パン」のような短い入力を送ると、AIが食事を記録し、カロリーや栄養素を分析します。日ごと・週ごとの傾向の振り返りや、登録した年齢と利用目的に応じた提案も行います。

Agent i上で使えるほか、専用のLINE公式アカウントを友だち登録すればトーク画面からも記録できます。初回は写真を1枚アップロードし、6つの質問に答えて設定します。Yahoo! JAPANアプリ、LINEアプリ、または推奨ブラウザーから利用できます。写真の見た目や商品情報からの推定には誤差があり得るため、表示値を正確な計測結果や医療上の判断として扱わず、食生活を振り返る参考にするのが適切です。

利用者が確認したいこと

AI開発

Microsoftが複数モデル対応のエージェント基盤をFoundryで提供へ

Microsoftは10月28日、Copilot製品群などで使っている「Microsoft Copilot harness」をMicrosoft Foundry経由で開発者・企業向けに利用可能にすると発表しました。ハーネスとは、AIモデルに指示や文脈、ツール、実行環境、安全管理を組み合わせ、エージェントの動作を支える仕組みです。同社によれば、MCPやエージェントスキルなどを扱い、20以上の先端モデルと利用者自身のAPIキーに対応します。

提供形態は、ダウンロード可能なSDKと、Foundryが管理するクラウド実行です。モデルごとに別の実行基盤を作らずに済む可能性がありますが、利用者は指示、スキル、ツール、モデルの選択や運用ルールを用意する必要があります。発表は開発者・企業向けの提供に関するもので、一般消費者向けCopilotの新機能や、すべての利用者への即時提供を意味するものではありません。

利用者が確認したいこと

出典